2019年8月11日、昨日のPC3に続き今度はMCLSコースという多数傷病者救命を目的にしたコースでタスク(インストラクター見習い)をしてきました。
当初、兵庫県立加古川医療センター赴任時には既にDMAT(災害時医療支援チーム)インストラクターを有しており、この中にMCLSのエッセンスが入っていたので、MCLSのインストラクター取得は不要と考えていました。
ただ、内容の問題ではなくコースに関連する職種の点から、DMATだけでは消防や警察等他職種の方々との連携を強めにくいと考え、様々な職種が受講するMCLSでインストラクターに向かおうとしています。というより、ライセンスではなくそのような機会が欲しくて参加しています。
今回姫路MCLSで、インストラクターやタスク・受講生の消防/救急隊様達から『先生、聞いてますよ。開業、楽しみにしています。鑑別診断を付けてもらえるだけでも有難いですから。』などお声かけ戴け、凄くうれしくかつ凄く身が引き締まる想いがしました。
開業後どこまでこの活動を続けられるか分かりませんが、地域共助のため、少しでも顔を出し続けたいと思います。