救急搬入に関するクレームについて、残念なこと

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都市部では良くあることですが、『救急車の音がうるさい』『救急車の赤色灯・ヘッドライトが眩しい』『エンジンを切ってくれ』とのクレームを特定の方から戴きます。

南山地区は静かな町ですし、自治会様の協力があって成り立つクリニックですので、皆様にご迷惑をお掛けしないように職員一同並びに消防様には、救急車到着前に音を消し、到着後は赤色灯・ヘッドライトを消して戴くようにお願いしています。

もちろん、救急隊もほとんどの場合これを守って下さいますが、心停止やショック状態などの緊急性が高い際には治療優先となりますのでどうしても後回しになることがあります。

 

治療の最中に訪院されクレームを戴く場合やお電話でクレームを戴くことがありますが、これはどうかご勘弁戴きたいです。

ご自身に当てはめて考えて戴いて、緊急事態になられた時に、一刻も早く治療を開始しなければならない時に、『救急車が音や赤色灯を消して通常走行(対義語は緊急走行です)』したり、病院到着後これらの対応やクレーム対応で治療が遅れるのをどう思われますか?

 

これからも静かな町にご迷惑をお掛けしないよう注意を払ってまいりますが、どうかご理解とご協力をお願い致します。

 

我々は常に【患者様を助けることを第一に】動いています。