開業から4カ月経ち救急車搬入の台数も増えていますが、当院に搬入される患者様の重症度が上がっています。
一般の方には少し耳なじみのない言葉だと思いますが
●輪状甲状靭帯切開術=超緊急気道確保術
●ベロックタンポン挿入術=緊急重症鼻出血止血術
●緊張性気胸に対する緊急胸腔ドレナージ術
●開胸大動脈遮断術=外傷で心停止に陥った患者様の超緊急救命手術
など、通常の医療機関では行わない(行えない)ような手技も行うようになっています。
これも、救急隊の方から三次救急医療機関までも間に合わない場合の緊急避難医療機関としてのダメージコントロール手技を信用いただいての結果と良い方向に受け止めています。
一人でも多くの患者様を救うため、出来ることはなんでもやっていきたいと思っています。
その内、超緊急穿頭術も必要になるかも・・・・資材を用意しておくかな・・・(信頼できるツカザキ病院様等があるのでまだ用意していないけれど)