板垣救急クリニック(IKC)が三次救急症例の救急隊搬送先選定の一つに指定されました。

新着情報

現在院長は中・西播磨MC協議会(メディカルコントロール協議会:救急搬送についての協議をする会議)に参加しております。

 

12月23日の中・西播磨MC協議会において、下記条文が全消防に通達されました。

 

《一部抜粋》
●板垣救急クリニック(以下、IKC)は、本年8月開院以降中・西播磨医療圏において重症例を含む相当数の救急車搬送を受け入れ、地域の救急医療に貢献している。
●特に三次症例の救急車搬送について言えば、原則的に個人クリニックは搬送対象外であり、中・西播磨MC協議会の考え方もそれに倣う。
●一方IKCでは、一般の個人クリニックとは異なり三次症例の一次収容と応急処置が可能であることから、中・西播磨MC協議会は救急隊が三次症例の搬送先選定に苦慮する場合かつ早期医療介入(医師の診療)を要する場合に、例外的にIKCへの搬送を推奨する。
※IKCの位置づけ:三次症例の搬送先医療機関ではなく、一時収容して救命に必要な医療行為を行った後にしかるべき医療機関へ搬送する「転送機関」の役割を担う。

 

当院の略号(IKC)まで命名いただき誠に有難うございます。

今後も頑張ってまいりますので、どうか後送受入三次医療機関様ご協力を宜しくお願い致します。